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久しぶりに母校(グロービス経営大学院)の学生カンファレンスに参加しました。
人間は弱い生き物です(というか私は弱い)。
だからこそ、人に会って話をして、刺激を受けて、自分を活気づかせる。
この営みが欠かせないのだと、リアルのカンファレンスに行ってつくづく感じました。
個人的な事情で人と会いたくない期間がしばらく続いており、「もう一生オンラインの人でいいや」(笑)とさえ思っていました。コロナ禍は私にとって、とても都合のいい隠れ蓑でした。
けれども、エネルギーが回復するにつれ、自分のなかで「もっとやれるんじゃないか」「目指すものに向かって、ちゃんと手を伸ばさないといけないのではないか」という情動を意識するようになりました。
漠然としたその情動に「やっぱり行動しないと、なにも生まれない」と思わせてくれたのが、母校・グロービス経営大学院のあすか会議でした。
「終わり」と「ニュートラルゾーン」を経て、新たな「始まり」。
何にせよ、人と会うことが楽しいと再び思えるようになって、よかったです。
大半の「始まり」は、それとなくあまり印象に残らない形で生じるものである『トランジション 人生の転機を活かすために』ウィリアム・ブリッジズ